fdxふるの意識体

盛らず、飾らず、煽らず淡々とフリートーク。

20代半ばのインナーチャイルド

大人の自分と子供の自分?(フリー画像)

4月に入った辺りからどうもモヤッとしていて、

長引いたら心療内科に行くことも検討していたのだが、

先週あたりからちょっと持ち直してきた。


そのきっかけだったかもしれないのが「インナーチャイルドの癒し」のワーク。

私はちょっと沈みがちな時、頃合いを見計らってやるようにしていて、

Youtubeで検索すると、自分的にお馴染みの動画が並んでいます(^^;)

 

心の中で、過去の(多くは子供時代の)自分を呼び出して癒す、
というイメージワークなのだが、

 

この時現れる「過去の自分」は、

今現在の潜在意識が擬人化されたものに過ぎないかもしれないので、

なぜその時期なのかは追求しなくてもいいとされている

(私はしてしまうのだが)。

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今回、出てきたのは20代半ばの自分だった。

全然チャイルドじゃないが、別にそれでもOKらしい。

 

普通のリア充コースから完全に逸れた自分を感じつつ、

ひたすら色々独学しては忘れたり、投げ出していた時期。

(内心どうでもよかったことを、必要そうだから一応とか

恥かかないように・・・みたいな動機で)

ネットでの発言もしなくなり、自分の意志や感性で何かを言ったり

行動する勇気をほとんど失っていた。

 

2003年の自分。わざとらしく何かのテキストを開いている。

だいたい私の場合、インナーチャイルドのワークをやると

自分軸で生きてなかった時期の私が出てきやすい。

 

多いのは中1のころで、いじめなのかイジりなのか微妙な扱いを受けていて、

「イジられキャラみたいな役割を演じることでクラスに溶け込む」ということを

やっていた。自覚症状はなかったが結構しんどかったのかもしれない。

 

一般的には、思春期から自我を出していき、他者と衝突したりしながら

折り合いをつけることを学ぶようなところで、私は逆コースをやってしまい、

 

中学卒業後、急速に陰キャラ化する伏線になっていたと思われるのだ。