ADHDおぢさん・ふるの意識体

煽らず・盛らず・勿体つけず書きつづる、40代半ばでADHDと診断された男の手記。

ADHDおぢさん マイナンバーカード取得の巻

カードと一緒にもらった紙

さてさて。

向精神薬に続き)これまた色々なことが言われているマイナンバー制度なのだが、

 

私は運転免許証など、写真つきの身分証を持っておらず、

今後福祉サービスを利用したりするなら必要そうなので

半ば追い込まれるような形でカードを作ることにした。


とはいえ、通知カードも、交付申請書もとっくに紛失済み。

(2万円分のポイントとか、私の普段使うサービスが無かったのでどうでもよかった)


仕方なしに、出張所で「マイナンバー入りの住民票写し」をもらい、

サイトから申請書を持ってきて郵便申請。

ちなみに、顔写真はうつの最悪期に撮影した、不眠丸出しのイケてないものだった。

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そして一ヵ月後に返信。

 

銀行みたいにカード入りの封書が来るのかと思いきゃ、

”準備ができたから役所まで受け取りに来い”という旨のハガキのみ。

 

うーむ、役所に行きたくないから出張所に行ったし郵送で申請したのに、

結局は役所まで取りにいかないといけないらしい。

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北九州市は広いので、役所まで電車を乗り継いで3駅を要する(これでもマシな方)。

運賃もったいないので、またもボロチャリを駆って即日出かけることにした。

初診のブログにも書いた通り「予定を作りたくない」性分だから。

 

(&本当に必要なものだけ持参したので、道中の写真はなし)


到着すると急いで役所に入って窓口に行ったのだが、
今度は受け取るための本人確認書類が足りない(住民票では無効とのこと)。

 

本人なのに本人だと証明できない→見なされないという、
割とあるあるなパラドックスに陥ってしまった。

 

しばし担当の方と話し、言われた通り別の窓口で何かの紙を発行してもらったりして、
やっとこカード取得へ。

 

・・・が、暗証番号とパスワード(電子証明書)の記入を求められ、プチ動揺。
いや、必要だとは知らされていたが、きれいさっぱり忘れていた。

 

数分考えた末、思い出せる情報をからろいろもじって記入。

やっとカード受け取りへ。


しかし、また5年後に役所で更新の手続きするのかと思うと、すでに気が重たい。

この制度、やっぱりどうなの・・・?と思ってしまうよね。

 

さっ、今日もはじめましょう(ゴールデンラジオ風)。